妊娠検査薬に失敗してしまったけど、毎月遅れることなく来てた生理がこないってことは妊娠しとるやろうと、病院に行って妊娠が確定。しかも二卵性の双子ちゃんの妊娠が発覚した私たちですが、喜びと不安が一気に押し寄せて来ました。

 

そんな喜びも束の間で翌週の検診では心拍を確認できると言われていたのですが、心拍がひとりのものしか確認できない…

 

もしかしたら染色体異常でうまく育たなかったのかもしれない。

このことを繋留流産と言って、ひとりの妊娠の場合は手術で出さないといけませんが、双子ちゃんの場合はもうひとりの子の成長とともにママの体内に吸収されてしまうんだそうです。

 

ただでさえ流産でショックなのに手術までして身体的にも精神的にも辛いなー双子ちゃんで良かったーと、少し思ってしまいました。

それでもひとりが残念だったショックと双子の子育ての辛さから解放された安堵感でなんとも言えない気分でした。

 

けれどやっぱり双子ちゃんの妊娠・出産のリスクはネットの情報ですが不安を煽る一方でした。

 

 

 

 

貧血

まず第一のリスクに貧血があります。

妊娠すると出産に備えるのと同時に赤ちゃんに血液を送るために血液が増加します。そのため妊娠中は貧血になりやすいと言われていますが、双子ちゃんの妊娠の場合は赤ちゃんふたり分の血液を送らないといけないので、より貧血になりやすいと言えます。

 

貧血になった場合の赤ちゃんへのリスクですが、体の重要な器官がつくられる妊娠初期は未熟児や奇形児のリスクがあります。

妊娠中期以降は未熟児等のリスクは下がりますが、重度の貧血の場合は低体重児出産のリスクがあります。

 

その他、貧血でのふらつきで倒れてしまったり、おなかをぶつけたりと、間接的な悪影響が及ぶ可能性もあります。

 

 

 

そのために貧血対策として食生活の改善やサプリメントなどの服用が必要になります。

鉄分を多く含む食材としてひじきやパセリ・納豆・小松菜・ほうれん草・レバーなどがあります。

 

しかし、レバーには妊娠児には摂取を控えた方が良いビタミンAが、ひじきにはヒ素が多く含まれているので、鉄分を補おうと大量摂取することは控えた方が良さそうです。

 

サプリメントは有効ですが、つわりでただでさえ辛い中、なんとか栄養を摂ろうと錠剤を何粒も飲むのも辛いと思いますので、食べられそうなものを少量ずつバランス良く摂ることが良いのではないかと思います。

 

 

妊娠高血圧症候群

妊娠中毒症という言葉を聞いたことある方は多いのではないでしょうか。妊娠中毒症とは妊娠中に高血圧になったり、高血圧に加えて尿タンパクが出たりする病気の総称を言います。

 

現在は妊娠中に高血圧になることは赤ちゃんのリスクになりやすいことがわかってきたので『妊娠高血圧症候群』と呼び名を変更しました。

 

ちなみにこの妊娠高血圧症候群ですが、発症する原因ははっきりとわかっていないそうです。

 

ですが、発症しやすいケースはわかってきているので、対策ができないわけではありません。

  • 15歳以下、40歳以上
  • 肥満
  • 高血圧・甲状腺機能障害・糖尿病
  • 妊婦の母親が妊娠高血圧症候群を発症したことがある
  • はじめての妊娠
  • 双子ちゃん以上の妊娠

 

・・・私たちの場合は下の2つに該当します。なんとかしないと!と、思いますが、原因がはっきりしていない…先生によると重度の場合は入院による治療が必要とのことですが、普段の予防としては肥満や高血圧が原因と考えられているので、塩分を摂りすぎないことに加えバランスの良い食事とストレス解消、適度な運動、そして十分な睡眠が良いそうです。

 

 

 

そして1番気になる赤ちゃんへの影響は、胎盤が分娩前に子宮壁から剥がれて大量出血すること。胎盤がうまく機能しなくなり、赤ちゃんに送る酸素や栄養が不足して赤ちゃんがうまく育たなくなってしまったり、最悪の場合は赤ちゃんが亡くなってしまったりするリスクがあります。

 

 

双子ちゃんの妊娠に喜んでいましたが、最悪の場合は赤ちゃんが亡くなってしまうリスクもあるので、本当に出産は奇跡なんだと思います。

最悪の場合を迎えないためにも、少し不調を感じたり不安を感じたりした場合は、診療時間外でも電話で病院に相談や確認することができる『時間外対応加算』というものを取っている病院は多くあるので、双子ちゃんの妊娠であればそういった病院を選んだほうが安心できるかと思います。