早期妊娠検査薬で陽性の判定が出たのに、生理がきてしまったとか、

再度の妊娠検査薬では陰性になったとか、ありませんか?

 

落ち込んでしまいますよね。

 

もしかしたら、それは化学流産が起きたのかもしれません。

 

■ 化学流産って何?

 

まず、化学流産は日常的に起こっているということを知っていてほしいです。

しかし、化学流産が繰り返し起こったとしても、決して不育症というわけではありません。

 

化学流産とは、

受精卵が子宮内膜に着床できる確率は、20~30%です。

その時点でhCGホルモンの分泌が始まります。

その受精卵が着床して維持できて妊娠地が継続できるのは、

さらに10~20%くらいの確立と言われています。

その受精卵が維持できなかった場合は生理が起こります。

これが化学流産と呼ばれるものです。

 

■ 化学流産には症状があるのでしょうか?

 

通常の生理と変わらない経血なので、ほとんどの人は化学流産に気づくことはありません。

ただ、毎月の生理予定日より1~2週間ほど遅れて始まる場合はあります。

妊娠している時よりも子宮内膜が厚くなるので、

いつもより生理痛がひどかったり、経血も粘っていたり塊が出てくることもあります。

 

受精卵の着床が継続するかわからないこの時期に妊娠検査薬で検査すると陽性反応が出ることもあります。

そして着床が維持できなくて化学流産を起こしていて、

次に妊娠検査薬で検査をしたら陰性の判定が出たりするのですね。

 

化学流産を繰り返している方は、もしかしたら着床しにくい体質かもしれません。

受精卵が着床しやすい体を作ることを心掛けることをお勧めいたします。

着床しにくい体質の方の多くは、

身体が冷えているということが第一の原因として挙げられています。

特に下半身の冷えには注意して、足や腰回りを温めるようにしましょう。

 

化学流産は、受精後の過ごし方や行動によっておこるものではありませんので

化学流産したからといって自分を責めないようにしてくださいね。