ふと鏡に映った自分の姿を見て、その丸まった背中に驚いたことはありませんか?客観的に見てみるとなんだかみっともないかなと思っちゃいます。実は猫背を治すことは難しくありません。一人でできる簡単な方法を続けることで、次第に美しい姿勢になっていくことができます。

猫背が治れば印象もぐっと変わりますし、美容や健康、心にもメリットがたくさんあります。

1.猫背の原因とは?

背中の筋力不足とも言われ筋力との関わりもありますが、1番の原因は「骨盤」です。猫背になっていたり、腰が反り返っている時、背骨の形は正しい姿勢の形と大きく異なっています。骨盤の向きによって決定され、骨盤が水平(通常よりも後傾気味)になると背骨が丸まってしまいます。

2.猫背を引き起こす習慣

①長時間のPC・スマホ

自然と背中が丸まり顔が前に出ています。特に小さな画面を見ようとすると肩も内側に丸くなり姿勢が乱れがち。

②デスクワークなど座りすぎ

楽に感じるからと背中の力を抜いて肩が前に出て座ってしまっては、猫背はひどくなる一方。

③運動不足

適度な運動の習慣がなく筋肉を使わなければ、筋肉量も筋力も次第に衰えていき、姿勢を悪くします。年齢とともに猫背になりやすい人が増えるのも、筋肉と関わっているのかも。

④偏った癖

頬杖をつく、足を組む、いつも片方の肩にバッグをかけている、いつも同じ横向きで寝る…といった、体の重心を偏らせ体の歪みを招きやすい癖のある人は要注意。

⑤ストレス

心が晴れないので、胸やお腹を守るように背中を曲げてしまい、内臓を圧迫したり息苦しさを感じることでさらにストレスが溜まっていきます。

3.簡単寝る前5分エクササイズ

①猫のポーズ

四つん這いになり、お腹を上にぐっと引き上げて、背中を丸くします。一呼吸背中を下にがくんと落とし、背中をそらして一呼吸。繰り返し各10回。寝起き、寝る前の1日2回やると効果的。

②三日月のポーズ

四つん這いの状態になり、両手を肩の真下に置く。両ひざはこぶし1つ分くらい開ける。右足のつま先を正面に向けて、両手のあいだに踏み出す。上半身を起こし、右ひざを90°に曲げる。息を吸いながら両手を合わせ、天井に向かって伸ばしながら上半身を後ろへ反らす。30秒ほどキープする。三日月のポーズは、リンパの流れや血流の改善効果があるため、夜にやるのがオススメ。

③前屈正座

正座になり背筋を伸ばします。手を後ろで組み下に伸ばします。息を吐きながら前に前屈。10秒キープ。手をひっくり返し、息を吐きながら上に伸びます。10秒キープ。

4.メリット

・肩こりや冷え性の改善

・骨盤の位置が整い代謝が良くなる

・自律神経が整う

立ち振る舞いだけでなく、体内メリットもいっぱいあります。猫背改善して、美しい後ろ姿を目指しましょう。