健康のためにウォーキングをしている人は多いと思います。

1日10,000歩とか目標にすると良いと聞きますが、お仕事が忙しくて歩きに行く時間がない人や

天候にも左右されるので、雨風が強い時は歩きに行けなかったりもするでしょう。

そんな時は、室内で足踏み運動をするのが良いという話も良く聞かれます。

では、外でウォーキングするのと室内で足踏み運動では同じ効果は得られるのでしょうか?

今回は、ウォーキングと足踏み運動の運動量の違いについてお話して行きます!

足踏みではウォーキングの効果は得られない?

時間がない、天気が悪いなどの理由で歩きに行けない代わりに室内で足踏み運動をするのも1つの方法です。

しかし足踏みは実際外で歩くのと同等の効果が得られるのか?こういう疑問を持つ人は多いようです。

これにはいろんな見解があります。その一部を見てみましょう。

・足踏みは歩く時のような身体を前に移動させる動力を伴わないので同等の効果は得られない。

・同じ足踏みでも、足を高く上げる、手を大きく振るだけでも負荷が掛かり結果歩く時と変わらない効果が得られる。

・やらないよりはマシ。

などです。

結論から言うと、1番目と2番目はどちらも正解です。

歩くという動作は、足の筋肉を伸ばしたり縮めたりしている他に身体を前に移動させる動力が入る事により、より筋肉に負荷が掛かり結果、消費カロリーが増えます。

一方、足踏みは身体を前に移動させない代わりに足を高く上げて、手を大きく振る事によって歩いている時と同等の負荷を掛けることができるので、こちらも結果消費カロリーは増えます。

一般的に外で歩く方が運動になると思われているのは、身体を前に移動させている事による労力が推奨されていると思われます。

足踏みは移動してないので、歩く動作と比べて楽しているように見えるのでダイエット効果はない!と言い切る人が多いのでしょう。

「歩く=動いている」

「足踏み=動かない」

と見た目での判断なのですね。

ウォーキングと足踏みは歩数よりも動作を重視

ウォーキングにしろ足踏みにしろ、歩くときは7,000歩~10,000歩を目標にしましょうといわれます。

しかし歩くときに肝心なのは、歩数よりもその動作を重視するようにしたほうがいいのです。

運動を目的として歩くなら、その歩き方が重要になってきます。

【正しいウォーキング】

まず、ウォーキングをする場合の正しい歩き方は、以下のようになります。

1:背筋を延ばして頭のてっぺんが真上に引っ張られているようなつもりで姿勢よく立つ。

2:腕は肘を曲げ、両手を軽く握る。

3:歩く時は、前に踏み出した足はかかとから着地してつま先で地面を蹴るように歩く。

4:後ろになった足は、前に身体を押し出すようなつもりで踏ん張る。

5:両腕は、肘をうしろから引っ張られているようなつもりで大きく振る。

以上の動作を繰り返し行います。また、この時歩幅は意識して広く取って大股で歩くようにしましょう。

歩幅を広く取ることで、身体を前に押し出す力や踏ん張る力、地面を蹴る力がより強くなります。

【正しい足踏み運動】

足踏み運動もウォーキングと同様に、姿勢を良く背筋をピンと延ばします。

またウォーキングのような身体を前に押し出す動作がない分、両足を高く上げるように意識してください。

1:背筋を延ばし、両腕は肘を曲げ両手を軽く握る。

2:両腕は前に大きく振るよりも、肘をうしろに引くことを意識する。

3:足の付け根から膝までが水平になるように、足を高く上げる。

足踏み運動の場合は、身体が移動していない分、足を高く上げて足踏みをすることでウォーキングと同等の運動量を補えます。

この時、足を高く上げることを意識するよりも両腕を大きく振ることに意識を向けてください。

腕を大きく振ると自然に足も高く上がるようになります。これがウォーキングでいう歩幅を広く取る動作に当たります。

逆に、ウォーキングで腕を大きく振ると歩幅も自然と広く取るようになりますので、足踏みでいうと足を高く上げる動作に当たるという訳です。

ウォーキングも足踏みも共通している所は、歩く時間や歩数よりも姿勢を正して腕と足を大きく動作し、しっかり歩くことです。

運動が目的でも楽しく取り組むことが大事!楽しくなるための工夫は?

1日30分以上とか1日10,000歩など、時間や歩数を守って日々励んでいる人も多いと思います。

しかし、運動、運動と思っているといつしかそれが義務のようになって、「今日は1時間歩いた!」「今日は30分も歩けなかった」とか「今日は10,000歩以上歩けた!」「今日は5,000歩しか歩けなかった」と一喜一憂してしまいますよね?

また酷いのになると「歩数計持って出るの忘れたからせっかく歩いても何にもならない!」なんて言い出す人までいます。

実際、私の友人にもそういう人がいました。その人は歩数を意識するあまり、家の中でも歩数計をポケットに入れてお風呂に入る時以外はずっと付けていたのです。

「歩数計を付けていないと歩いても無駄」とまで言います。

ここまでくるとちょっと異常ですね。

運動のためと思っていても、やはり楽しく取り組まないとやっていてもつまらないんじゃないでしょうか?

【楽しくなるための工夫】

足は第2の心臓とも言われます。ですから、人間にとって歩く事は健康のためにも必要不可欠な運動であることは間違いありません。

また、歩く事で気持ちもリフレッシュできて仕事に対しても「また、頑張ろう!」というやる気にも繋がります。

そう思って前向きに取り組めるなら、時間や歩数を目標にしてもいいのですが、義務のようになってしまうとそれはもはやストレスでしかありません。

そうならないように、ウォーキングが楽しくなるための工夫が大事です。

例えば・・・

・スマホアプリを利用する。

最近では、スマホに歩数計が付いていたりしますのでそれを利用すると結構楽しいものです。

たくさん歩く事で、日本一周を目指せるアプリや行った先の施設やお店の感想を投稿できるサービスなんかもあるので、いつしか歩くのが目的ではなくて、行った先の感想や写真を投稿したくて歩くなんて人も少なくありません。

今はそうした楽しくなるためのアプリがたくさん出ているので、一度自分のスマホで検索してみて良いのが合ったらトライしてみると良いと思います。

まとめ

・歩く時は姿勢を正して、腕と足を大きく動作して負荷を上げればウォーキングでも足踏み運動でも同じダイエット効果が得られる!

・ウォーキングは、歩数や時間以外にウォーキングが楽しくなるためのアプリを活用する!

・歩数や時間はあくまで目安にする。

自分で歩くコースをいくつか決めて、日によって歩くコースを変えてみると飽きないで歩けますので、そうすることもウォーキングが楽しくなるための工夫ですよ!