ダイエットと言えば食事制限が必須だと思われがちですが、過度な食事制限を続けると筋肉量が減って痩せにくい体になってしまうだけでなく、健康を害する恐れがあります。また、食べることが大好きな人にとっては、低カロリーの食生活が苦痛だったり、間食がやめられなかったりと、ダイエットを継続することも難しくなってしまいます。ストレスになってはもともありません。

一日の食事の一部や間食をプロテインに置き換えることで、摂取カロリーを抑えつつ良質なタンパク質を摂ることができます。タンパク質をしっかりと摂ることでリバウンドしにくいカラダ作りができるだけでなく、肌荒れや抜け毛など、ダイエットにありがちなトラブルを回避することもできます。

1.寝る前のプロテイン

就寝前にプロテインを摂取するのが効果的な理由は、成長ホルモンが影響しています。成長ホルモンが活発に機能しているときにタンパク質を補ってあげると、さらにタンパク質の吸収を高めることができます。タンパク質の吸収を高めると、筋肉量を増やすことにつながります。タンパク質は肉や魚などの食品から摂取できる栄養素ですが、足りない場合に手軽に補えるものがプロテインです。就寝前に肉や魚を食べるのは現実的ではないので、プロテインを活用すれば手軽に筋肉量を増やすことができます。

2.タイミング 

就寝する30分~1時間前を目安としてプロテインを飲むことをおすすめ。

・水やお茶と違いプロテインは、栄養素をしっかり含んでいます。寝る直前に摂取してしまうと、せっかく休もうとしている胃や腸に負担をかけてしまうことになります。

・睡眠中に多くの成長ホルモンが分泌されていることをご説明しましたが、寝ている間ずっと大量に分泌されているわけではありません。ピークは就寝後30分~3時間後と言われています。そして、プロテインは摂取してから体に吸収されるまで時間がかかります。ですので、就寝する時間から逆算して、その30分~1時間前に飲んでおけば、成長ホルモン分泌のピークに間に合います。

「寝る前にプロテインを飲むと太る」「就寝前のプロテイン摂取はダイエットに逆効果」ということを耳にしたことがあるかもしれません。これらは基本的には事実ではありません。

3.朝のプロテイン

朝は、体の中から水分や栄養素などが枯渇してしまっている状態です。筋肉を大きくする役割を持つタンパク質も同様に欠乏しています。その状態でプロテインを摂取すると、効率的なからだづくりに役立つので効果的です。

4.タイミング

朝起きてできる限り早い時間がおすすめです。就寝前とは異なり「起床後○分以内」といった目安はありませんが、体内でタンパク質が切れてしまっている状態を少しでも短くするのが良いいです。タンパク質のみ含まれているプロテインを摂取する場合は、フルーツやパンなどを同時に摂取する事がおすすめです。

5.まとめ

2つのタイミングで毎日プロテインを取れば、効率的に元気で健康なカラダが手に入ります。どっちがいいか自分にとって必要な量を適切なタイミングで摂取することが大切です。