ダイエットの王道といえばカロリー制限。でも最近は、カロリーではなく糖質を減らすことによるダイエット法も注目されていますよね。ダイエットを始める際に「どっちを実践した方がいいのかな?」と思って最近調べてました。

1.カロリー制限ダイエット

カロリー制限ダイエットとは、「食べ物から摂取するカロリーを減らす」ことを心がけるシンプルなダイエット法です。身体の中に入ってくるカロリー(摂取カロリー)よりも、運動や代謝で使われるカロリー(消費カロリー)の方が多ければ、体重は自然に落ちていくわけです。具体的なやり方としては、1日のカロリー収支を「摂取<消費」の範囲内に抑えます。つまり消費できるカロリー量以上に食べすぎなければOK。揚げ物が好きな人なら揚げ物をやめる、お菓子が好きな人ならお菓子をやめる……というように、自分がよく食べている高カロリー食品を減らすやり方が効果的です。「とにかくカロリーを抑える」ことを考えればOKという、比較的シンプルで手軽なダイエット法。

2.糖質制限ダイエット

糖質の多い食品を制限するダイエット法です。糖質が多いメニューといえば、ご飯などの主食。糖質制限ダイエットは、主食を抜く、または減らすだけのダイエットなので、こちらも考え方はシンプルです(きつめの糖質制限をする場合は糖質の多い野菜や果物も減らす必要があります。)「糖質の多いメニューを減らそう」とすると、「主食を減らす」ことになり、主食が減れば必然的に摂取カロリーが下がります。カロリーを意識しなくても必然的に摂取カロリーが減るのが、糖質制限ダイエットの仕組み。

3.違いは「何を減らすか」

カロリー制限ダイエットでは「カロリーが多い食べ物を減らすこと」、糖質制限ダイエットでは「糖質を多く含む食べ物を減らすこと」を考える必要があります。

①カロリー制限ダイエット

・シンプルで手軽

カロリー制限ダイエット最大のメリットは、シンプルで分かりやすいこと。「高カロリー食品を避ける」「いつもより食事の量を減らす」というパッと見て分かりやすい方法で、食事全体を低カロリーに抑えます。あまり難しいことを考えなくても実践しやすいダイエットです。細かくカロリー計算したい人も、最近はアプリが強い味方になってくれるので安心です。食べたものを入力するだけであっという間にカロリーを算出してくれるアプリがあるので、計算が苦手な人でも気軽に始められます。

・リバウンドのリスクがやや高い

つい食べすぎてしまう食べ物というのは、好物であることが多いもの。カロリー制限ダイエットでは好物を我慢する機会も多く、ややストレスが溜まりやすいのです。また揚げ物を始めとする高カロリーな食事は腹持ちが良く、低カロリーで消化が早い食事はそのぶん早くお腹が空きやすいという傾向があります。カロリー制限ダイエットでは、我慢しすぎるとストレスが爆発してしまい、ドカ食いに走るケースも少なくありません。ややリバウンドのリスクが高いダイエット法かなと思います。

②糖質制限ダイエット

・我慢が少ない

糖質制限ダイエットで意識するのは、穀類や芋類など、糖質が多い食品のみです。タンパク質や油を減らす必要性が少なく、カロリー制限ダイエットでは敬遠しがちな脂身の多い肉料理や、おやつであれば低糖質なものを選んで食べることができます。ご飯や芋に関しても一切食べられないわけではなく、量を半分に減らしたり、3食のうち1食だけ主食を抜いたり、といったやり方で効果が出やすいのが糖質制限ダイエットの良いところ。おかずはしっかり食べられるので我慢が少なく、満足感を得やすいダイエット。

・栄養のバランスが崩れがち

糖質が多い食べ物を避けようとすると、その食品に含まれる別の栄養素まで不足してしまうことがあります。

4.まとめ

ダイエットを成功させるコツは、無理なく長く続けること。身体がダイエットしていることに気づかないくらい、じわじわと、ゆるいステップを長期間に渡って続けていくことが、成功率アップ&リバウンドを防ぐコツです」つまり迷ったときは「自分が続けやすいのはどちらか?」という基準で選ぶのがポイントです。