バナナの7割は水分であることや、繊維が豊富なことから便秘にも非常に効果的。また、ダイエットの敵である「むくみ」や「冷え」は、塩分の多い食事を続けることにより体内の水分バランスが乱れ、細胞が水ぶくれ状態になることが原因です。このような塩分過多の体には、カリウムを摂取することが重要! 水をこまめに飲むことをオススメです。

夕食は18時になるべく近い時間、遅くても20時には食べる習慣が大切。肥満の原因の大半は遅い時間の夕食にあります。朝バナナを実践しても、深夜のヘビーな夕食が続けば絶対に痩せられないのは周知の事実! 遅い時間帯に食べると、胃腸が消化活動中のまま睡眠に入ることになり快眠はできません。快眠できないと疲れが取れず、体調悪化やむくみの原因に。また、体に溜まった老廃物は寝ている間に排出されるため、質の悪い睡眠で疲れが溜まると老廃物も排出されず脂肪として定着。結果、太りやすい体質につながります。なので時間にも注意です。

1.「朝バナナダイエット」の基本的なやり方

「朝バナナダイエット」とは、毎朝、朝食として「バナナ1~2本」と「常温の水」を摂取するだけのダイエット。昼食・夕食は通常通りの食事でOKです。とても簡単に実践できるダイエットなので、初心者でも気軽にはじめることができます。バナナに含まれる「食物繊維」や、糖質の一種である「フラクトオリゴ糖」は、消化されにくいためそのまま腸に届いて善玉菌のエサとなり、腸内環境を改善します。また、豊富な「ビタミンB群」や「カリウム」はダイエットの強い味方となる成分で、代謝促進やむくみ解消につながります。毎朝バナナ1~2本を食べるのは、通常400kcalほどの朝食メニュー(ごはん・パンなど)に比べて、カロリーオフになります。バナナは忙しい朝でも素早く食べられるうえに、消化がよくなる・満腹感も得られるといったメリットもあり、非常に続けやすいダイエットです。

2.朝にバナナを食べる時間

昼食の3~4時間前!12時頃に昼食を食べるなら、逆算して朝8時前後にバナナを食べるのがいいです。もしも「朝バナナダイエット」を数日続けてみて、空腹になって集中力が欠けたり、昼食を食べすぎてしまうようであれば、ナッツ、ヨーグルトなどのプラス食材で、腹持ちがよくなるように調整することをおすすめします。

3.期間

継続期間は2~3カ月がベスト。まずは2~3日で便通がよくなって、さらに1~2週間ほど続けるとダイエット効果が実感できるのではないでしょうか。またレモン汁も、クエン酸の作用で疲労回復・リフレッシュ効果が期待でき、バナナに少ないビタミンCも補給できるのでおすすめです。オレンジやキウイフルーツを少量あわせて食べてもいいです。食事は液体ではなく、よく噛んで食べることで、満腹中枢が刺激され、食べすぎを防ぐことができます。液体にすると消化が早くなり、早くお腹がすいてしまうことも。

4.バナナは血糖値を上げやすい

バナナは糖質が多いことから、血糖値を上げやすく、ダイエットに不向きではないのかという意見もあります。しかし、バナナに含まれている糖質は「果糖」。パンなどに含まれているブドウ糖とはちがい、血糖値が急激に上がることはないそうです。

5.まとめ

「朝バナナダイエットは痩せないのでは?」と思う人も多いようですが、今回ご紹介したような方法を実践すれば、ダイエット効果は十分に見込めそうです。もちろん朝食だけではなく、昼食・夕食・間食や、日々の運動でも気をつけるポイントはいろいろあります。比較的気軽にはじめられるので、ポイントをおさえながら、ぜひ実践してみてください。