早く知りたいですよね、自分の妊娠!?
そんな気持ちは
子どもを欲しい女性としては
当然のことですよね。
嬉しいことに
最近は「生理予定日」から検査できる「妊娠検査薬」もあります。
しかし、
その「妊娠検査薬」は、
hCG量50mIU/mLが今までの半分の25IU/mLで
反応するようになっているのです。
hCGの分泌量には、個人差があります。
一般的な妊娠検査薬では、50IU/Lに達するのは、
次の生理予定日の1週間~1週間半後だと言われています。
だから、
hCGの分泌が早く始まる人がいます。
が、一般的にはhCGが25IU/mLでは正確に妊娠の判定ができるとは言えないのですね。
妊娠検査薬で陰性となっても、ただhCGの分泌が少ないだけで妊娠していないというわけではないということですね。
また、
早期妊娠検査薬は生理予定日以前に使用できます。
が、
日本製の早期妊娠検査薬は、医薬品第1類に分類されています。
そのため、薬剤師がいる薬局などでの対面販売でなければ購入できないようになっています。
従って、故人で購入できるネット通販などで販売されている妊娠検査薬は海外製が多いです。
もし、いつもより早く、妊娠検査薬の判定で陽性と出れば、嬉しいですよね。
そして、産婦人科に行きますよね。
だけど、
産婦人科では、「一週間後にまて来てください」と、言われるだけなんです。
妊娠検査薬は尿に分泌されたhCG量で判定します。
しかし、産婦人科では、
・超音波で胎嚢の音を聞いたり、 |
・胎児の心拍を確認したうえで、 |
妊娠していると判断します。
胎嚢が確認できるのは妊娠6週頃からといわれています。
だから、早期で妊娠検査薬を試しても、
結果的には、早期で妊娠の兆候が見られても
やきもきする時間が長くなるだけなんですね。
さてさて、
どちらがいいんでしょうか。
まとめ
生理予定日より前での妊娠検査薬の使用で妊娠の判定陽性反応が出る場合もありますが、
産婦人科では、胎嚢が確認できる妊娠約6週間のころに確認できる。
妊娠予定日より早く妊娠の判定ができる早期妊娠検査薬は、
薬剤師がいる薬局などでの対面販売でなければ購入できない。
いかがでしたでしょうか?
妊娠検査薬については、妊活の女性であれば、詳細を知っていらっしゃる方も多いですよね。
しかし、知っているからと安心しすぎている場合もあります。
妊娠検査薬をお使いになる場合は、毎回しっかりと説明書等を読んでから使用してくださいね。